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JCB CARD W を作ってみた

今まで必要に迫られない限りカードは利用せず、基本ニコニコ現金払いと中々現代文明についていってなかった者なのですが、いよいよ支出管理の自動化、及び還元ポイント収集をするために、カード払いに変えることにしました。そこでメインで使用するクレカとして、JCB CARD W を発行してみました。

 

新たなクレジットカード選択の経緯

冒頭で述べた通り現金払いを主としてしたものの、一応クレカ自体は何枚か所持していました。そのうちメインでしていたのは JCB CARD EXTAGE というものだったんですが、このカードには 29 歳以下限定という条件があり、該当年齢を超えてしまった時点で自動的に通常の JCB 一般カードに切り替わってしまっている状態でした。下記の各カードのスペックを見ての通り、JCB 一般カードは年会費とポイント還元率という面だけみるとあまり良い条件のカードとは言えなかったので、改めてクレカを選ぶことにしました。

 

JCB 一般カード

・年会費 1250円 + 税

・通常ポイント還元率 0.5 - 2.5%

 

JCB CARD EXTAGE

・年会費無料

・ポイント還元率 0.5 - 2.5% ( 年に 20 万以上使ってる場合、少なくとも 0.75% )

 

JCB CARD W とは

JCB CARD W は 2017 10 月より発行開始した新しいカードで、39 歳以下及び web での申込み限定という条件はあるものの、年会無料でその名の通り 2 倍のポイント還元率という優れたスペックを持っています。条件を満たしている人にとっては少なくとも JCB 一般カードと比較した場合、迷わずこちらのカードにすべきでしょう。

 

JCB CARD W

・年会費無料

・ポイント還元率 1 - 2.5%

 

その他のクレカとの比較

JCB オリジナルブランド以外のカードと比較しても、JCB CARD W は見劣りしないスペックとなっています。とはいえ、最も高還元率のカードというわけではありません。例えば DC カード Jizile です。

 

DC カード Jizile

・年会費無料

・ポイント還元率 1.5 %

・リボ払い専用

 

リボ払い専用ではあるものの、リボ払い初回手数料は無料で、リボの返済最大額が 5 万なので、毎月 5 万までなら通常のカードのように翌月一括払いが可能です。

他にも楽天カード、オリコカードザポイント等、ポイント還元率 1% を超える優秀なカードは存在します。私は amason とセブンイレブンでの使用を重視し、JCB ORIGINAL SERIES パートナーであるこれらの還元率が 2% になるJCB CARD W をこの度使ってみることにしましたが、各々の特性から自分にあったものを選択するべきでしょう。

 

ちなみに JCB CARD W plus L というカードもあり、これには通常の W のスペックに加えて女性向けサービスが付帯してきます。またデザインがピンクベースの柄ものになっていて、これが我が家の女性に好反応、即決の流れとなりました。色々とスペック情報集めてみた身としては拍子抜けでしたが、まぁデザイン一つで選択するってのも良いのかもしれないですね。